8月の「嬉野茶時コース」をお届けのみなさまへ

―出会いが日本茶を新しくする―
出回りの少ない、佐賀県嬉野に育つ希少な「嬉野茶」。
その嬉野で育ったバラエティー豊かなお茶とお花を共に楽しめるコースです。
嬉野茶は、佐賀・嬉野の土地で何百年もの間、脈々と受け継がれている、京都発祥のお茶とは違う独自のルーツをもつお茶です。山々に囲まれる嬉野は、一番茶の育成時期にあたる4月中旬頃、朝霧に包まれ葉にふれるほどよい水分が新芽の育成にとても良く、寒暖の差があり、茶の育成にメリハリを与え、味をまろやかにし、ほどよい香りとコクを育みます。

お届けするお茶のご紹介

8月にお届けするお茶は、

青ほうじ茶

特上煎茶を通常よりも長く焙煎をしており、ほうじ茶のような香ばしさと緑茶の風味の両方をお楽しみいただけます。

お届けするお茶の楽しみ方

今回の嬉野茶時茶師: 田中製茶工場 田中宏さん
HP https://tanaka-tea.com

お湯でも水出しでもどちらでも美味しくいただけます!

夏の季節には冷茶がお勧めです。

 

嬉野茶時とは

佐賀・嬉野の土地で何百年もの間、脈々と受け継がれている歴史的伝統文化「嬉野茶」「肥前吉田焼」「温泉」嬉野はこの三つの伝統文化が息づく唯一無二の舞台。その伝統を重んじ、時代に合わせ新しい切り口で、普遍的であり静謐な空間で、四つの季節で表現するプロジェクトが「嬉野茶時」です。
この地、この場所に住む人々が全てを考え、全てを育み、全てをもてなす。何百年という時間に耐えたこの美しき嬉野の伝統文化を粛々と後世へ伝え続けます。

佐賀県嬉野で、茶農家7人で結成された嬉野茶のブランドが「嬉野茶時」です。丹精込めたお茶の販売にとどまらず、和多屋別荘(老舗旅館)の上質な空間を舞台に、嬉野の若手茶農家7人が「茶師」として、丹精を込めて育てたお茶を自らの手で淹れ、接客し、サーヴする特別な喫茶体験をしていただく「ティーセレモニー」やお茶とお酒のコラボレーションが楽しめる「茶&Bar」など多彩な企画を行っています。

お届けするお花について

夏真っ盛りの8月は、お家で南国気分になれるお花たちを。
アンスリウムは、アンスリュームと言うことも。熱帯アメリカ~西インド諸島の熱帯に生息するサトイモ科の植物で、ハート型お皿のような苞(ほう)・仏炎苞(ぶつえんほう)が特徴的です。これは花ではなく、ここから細い尾のように出てきた黄色い突起が花になります。
 
アンスリウム ピンクなど

モカラは、バンダ属、アラクニス属、アスコセントラム属の3種のランを人工交配させ生まれた花。主に東南アジアの熱帯地域で栽培され、日本に輸入されます。 
モカラの花言葉は「優美」「気品」など。人工交配して生まれたモカラは、日持ちも良く、夏に飾っていただくのにピッタリ。
丸みを帯びたかわいらしい花形と鮮やかなビタミンカラーが魅力のモカラ。一輪の個性が強いので、それを活かした飾り方がおすすめです。届いたばかりの頃は、茎の長さを活かした一輪挿しや水活けで。陽射しのたっぷり入るチェストの上などに飾ると、鮮やかな色が映えて素敵です。
組み合わせる花は、やはり南国育ちのものが似合います。
 モカラ カリプソ

モカラ モカラレッドなど

ドラセナ レモンレッドエッジなど

今回一緒にお届けするアンスリウムの花や葉と一緒に飾れば、家にいながら南国リゾートへ旅したような気分になれるでしょう。
 
お手入れや飾り方のポイント
南国育ちのモカラは、暑さに強く、高温多湿な日本の夏でも比較的元気な花。毎日水を替え、その都度足元をカットすれば、きれいな状態を長く楽しめます。
モカラの中央の尖っている部分は花粉があります。この部分は取れやすいですが、取れると花保ちしにくくなりますので、できるだけ取れないように注意しましょう。また、茎の部分から枯れが目立ってくるので、ある程度活けて楽しんだら、水に浮かべて楽しむのもお勧めです。
 

肉厚な花弁は水にも強いので、水をたっぷり入れた器に浮かべたり、透明な水を入れた花器に水中花として入れて、アクアリウムのようにして楽しむのもアイデアのひとつです。

また、最後にご紹介するのは、ハワイなどでお馴染みのレイ。ランなどを数珠つなぎにして作る装飾です。ランを1輪1輪で切り、針を通したテグスや固めのワイヤーで繋いでいきます。大きさはランの量次第ですが、ブレスレットくらいのサイズは気軽で可愛らしく仕上がります。一緒に暮らす動物の頭に載せたり、お気に入りのアクセサリーと合わせたり、そんな夏の想い出に素敵な写真を残すのもいかがでしょうか?

 

ワンポイントテクニック

活けるのがうまくなるテクニックを動画と画像でご紹介!
茎を使って花止めにするテクニック。
お花が動きにくくなるので、アレンジがしやすくなります。 
今月のお花とお茶のある暮らしをお楽しみください。
来月もお楽しみに!